サブスタ出版部編集員のサト愛です。
今回は、石井肇さんの絵本
『くうちゃんのひとりでできるもん!―やればできる なんでもできる どんどんやってみよう』を紹介します。
読んでいて、まず目に入ったのが、くうちゃんの笑顔でした。
明るくて、楽しそうで、
「私もやってみる!」
という声が聞こえてきそうです。
そして読み終わったあと、私はふと思いました。
「自分でやってみる」って、子どもだけでなく、大人にとっても大切なのかもしれないな。
なんでも「自分でやってみたい」くうちゃん
主人公のくうちゃんは、3歳の女の子。
いろいろなことに興味を持って、自分でやってみようとします。
印象に残ったのが、靴が逆さまだと気づく場面です。
「あれ、靴が逆さまだ」
くうちゃんは、「自分でなおす」と頑張ります。
お友達から「上手だね」と声をかけられ、無事に直すことができると、にっこり笑って「ありがとう」。
その姿が、まぶしくて可愛いなと感じました。
小さな子どもにとって、毎日は初めてのことばかりです。
うまくできるかどうかなんて、まだわかりません。
それでも、
「やってみたい」
「自分でできるもん」
と挑戦していきます。
私は、そんなくうちゃんの姿がとても可愛いと思いました。
同時に、ちょっとうらやましくもなりました。
大人になると「できない理由」を先に考えてしまう
子どもの頃は、知らないことでも、とりあえず触ってみたり、やってみたりします。
ところが大人になると、
「難しそう」
「私には無理かも」
「失敗したら嫌だな」
と、やる前から考えてしまうことがあります。
私自身もそうです。
でも最近、私にも「やってみたら、できた」という経験がありました。
CodexとNotionを使って、「第二の脳」を作ることにチャレンジしたのです。
最初から全部わかっていたわけではありません。
それでも調べたり試したりしながら進めて、形にできたときは、とても嬉しくて、
「やればできるんだ」
と感じました。
だから私は、くうちゃんの「自分でできるもん」という姿に、子どもの可愛らしさだけではなく、大人の私自身も重ねたのかもしれません。
3歳のくうちゃんは、靴を自分で直す。
大人の私は、新しいことに挑戦してみる。
やっていることは違っても、
「わからなくても、まず自分でやってみる」
という気持ちは同じなのだと思います。
「できる」より「やってみる」が大事なのかもしれない
この絵本のいいところは、
「何でも上手にできなければいけない」
という話ではないところだと、私は感じました。
大切なのは、
「自分でやってみよう」と思えること。
最初から上手にできなくてもいい。
失敗してもいい。
自分でやってみた経験が、
「またやってみよう」
という次の一歩につながっていくのだと思います。
子どもの成長を見守るときも、
すぐに大人がやってあげるのではなく、
「やってみたい」
という気持ちを大切にしてあげる。
そんなことを考えさせてくれる絵本でした。
子どもにも、大人にも「やってみよう」を
3歳のくうちゃんの
「ひとりでできるもん!」
という姿を見ながら、大人の私も、
「まずは、やってみよう」
と思いました。
小さなお子さんと一緒に読むのはもちろん、
最近ちょっと「できない理由」を先に考えているな、という大人が読んでも、ほっこりしながら元気をもらえる絵本だと思います。
「やってみたい」
「自分でできるもん」
そんな気持ちを大切にしたくなる一冊です。
気になった方は、ぜひ
『くうちゃんのひとりでできるもん!―やればできる なんでもできる どんどんやってみよう』を手に取って、くうちゃんの可愛い挑戦を一緒に楽しんでみてください。





サト愛さん❣️
とっても心温まる記事を書いてくださり本当にありがとうございます🙇♂️
大人になって
知らぬ間に身につけてしまったことは
「やれそうな事を選んでしまう事」
でした😭
そしていつのまにか
チャレンジすることを忘れて減点されないことばかり考えるようになってました😢
子どもたちが
無邪気に次々と新しいことに
目を輝かせるのをみて
「もっと自分の気持ちに素直になって
やってみよう」と思うようになって
少しずつ毎日が輝き出しました✨
子どもの頃って
ほんとキラキラしてましたよね♬
そして
やりたいことに対して
何の迷いもありませんでした🤭
そんな子どもの頃を振り返りながら
このくうちゃんの絵本を書きました🤭
人生を心から楽しむ大人が
一人でも増えてくれるととっても嬉しいです♪
サト愛さん
ほんとにありがとうございます🙇♂️
これからも
少しずつ執筆活動も続けていきたいと思います。
靴が逆さまだと気づいたくうちゃんが、大人の手を借りずに「自分でなおす」と踏ん張る姿の愛らしさに、思わず頬が緩みました。大人の目線で見ると、つい先回りして手を出してあげたくなりますが、その子が「自分でやってみたい」と手を動かす時間そのものを奪わないことの大切さを改めて感じます。失敗させないように大人が整えてしまうのではなく、本人の意欲を信じてそっと待つ温かさを、3歳のくうちゃんから教えてもらった気がします。